Euro Cup 2016 岡山国際SP-1 CC選手参戦

2月28日 岡山国際サーキットで開催されたEurocup2016 開幕戦

http://eurocup2016.blog.jp/

弊社サポートドライバーの CCキタジョー選手がBMW 318ISで参戦されました(BMWチャレンジレースA)

予選の結果はポール

初戦なので、ハンデ無しで、一位は、ドライバーの腕!!!!
ちなみに、同じクラスのZ3は100キロ軽いです(2,3,4位)

eurocup2016 岡山

 

決勝の結果は

エンジンブローでリタイヤでした。

喜多條選手お疲れ様でした

僕の記憶が正しければ、二年前に1.9Lのヘッドに載せ替えたような気がするので、丸2年近く持ったのではないでしょうか?

車の方は、エンジンをすぐ載せ替えるようです。

今年のEuroCupはどんな結果になるのでしょうか?
楽しみです。

CC選手が使っているのはFuel Evo MAX SPLです。
市販しておりますので、購入はクラフトカンパニーか弊社にどうぞ

本当は、ライバル陣にも騙されたと思って使って欲しいと思ってみたりw

 

E85 VS Fuel Evo 110 の情報を頂いた

弊社の商品を利用して頂いて居る、某マイスターから

  • E85(一般的な物)
  • Fuel Evo110
  • ELF perfo105

の比較テストの結果を聞けた

興味深い内容でした。

ちなみに E85とは、海外では普通に売っている燃料で

バイオエタノール85%+ガソリン 15%の燃料のこと

http://www.afdc.energy.gov/fuels/ethanol_e85.html

日本では、GCGさんがレースがスとして販売(注意、E85とGCGさんのE85は中身が同じではない、成分は各社丸秘事項)

http://www.gcgturbo.co.jp/martini-racing/

今更、E85を使う理由ですが、安い事と気化冷却、高オクタン価

これが理由です。

デメリットは、吸湿性と、トルクが出にくい、水分の発生です。

 

そして、結果ですが、面白い結果を聞けました。

 

既に数台のタイムアタック車輌がE85導入していますが

一般的には相当ハードルが高いと思いました

メタノール、E85、ドラガスがあったとして、前者2つは、導入コストが高すぎるのと、その燃料にあわせて、エンジンも考える必要があるだろ言うことです。

そもそも、使用燃料からエンジンを制作するのは、当たり前の事だからです。

たかが燃料ですが、難しい。
話を聞いて、思ってしまいました。

 

996GT3(ノーマル) 筑波アタック1分313 キタジョー選手

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先日、エボミで弊社サポートドライバーの喜多條選手が

996GT3で筑波アタックされました

基本スペックは、軽量化無し、CPU無し,足も純正らしいです

タイヤは、3年前のダンロップZⅡの中古

オイルは、弊社のオイル、エンジン、ギヤ、デフ共フルです。

出走前、燃料使えるかと問い合わせがあったので、

使ったのかなと思っていましたが、このタイムは、正真正銘のハイオクと新品のオイルのみだそうです。

つまり、ドライバーの腕とセットアップ言う事になります。

本人談

「アライメント、車高、スタビ、羽根の調整だけでおいしいところ探しました」

とのことです

正直、ドンガラ&スリックが常識のポルシェの中ではたいしたタイムではありませんが、中古ラジアルのみではかなり速いのではないでしょうか?

使用したオイルの粘度等は、クラフトカンパニーさんのノウハウなので、公開しませんが正真正銘のスタンダードオイルです。SPLではありません。多分、このまま半年以上使われると思いますw

ちなみに、弊社のエンジンオイルをポルシェで使用すると

  • オイルの食いの減少(おおよそ三分の一に)
  • エンジンレスポンスの向上(圧縮が上がります)
  • 油温&水温の低下

の効果が出ます。
いずれも、フィーリングでは無く数値で変化しますので、興味がある方は是非試して見てください

お問い合わせは、クラフトカンパニーさんまで

 

http://www2u.biglobe.ne.jp/~craftcom/