ドラガスを考える(レースガス) その3
ここ最近、ユーザーから上がってきた情報を公開します
従来の情報と被る場合は、申し訳ありません
弊社の燃料の目標は
HKSのドラッグガス
パワーを追求するならスタンダード
今では、アルコールという選択があるにせよ
HKSのドラガスが中心であることに変わりはありません
その上で、何度も書いておりますが
エンジンは燃料に会わせて作る物です
言葉を換えるとレギュレーションありきで,エンジンその他の仕様が決まります
通常のガソリン仕様で作って
後で、他の燃料に変更というのは、モータースポーツ業界ではあり得ないのです
つまり
ガソリン<ドラガス<E85<アルコール
ドラガスまでは飛び込めても、E85迄行くと使い切るには車の仕様変更が必要になってきます
ここから本音トークです
現在、気軽に手に入るレースガスは4種類(E85は入れてません)
・HKS
・ELF
・SUNOCO
・Fuel Evo
この4種類を端的に表すと
HKSとFuel Evoは同じ方向性
ELFはアルコールに近い
SUNOCOは、ハイオクの延長線上
冬場の冷間時の始動性は弊社がトップ
100%でセッティング無しでも、始動した例を数件目撃しています
次の特徴が、セッティングしやすい。
つまり、CPUの性能差、チューナーの技量の差が出にくい
9割のセッティングまでなら、かなり早いです。
ここは、燃料の比較テストをして頂いた日本のMoTec代理店であり、弊社野製品の代理店でもあるAVO様に教えて頂きました。
MoTecは使いこなす人が100%使いこなせば市販されている中で、世界最高の自動車用ECUです
市販燃料の比較テストの結果を聞きましたが、その内容はすさまじかったです
逆にそこまで追い込める人っているのだろうか?と思うような内容でした。
勿論、私にとっては、自身持って営業できる内容でした。
燃料って面白いのですが
理屈っぽい人でも、しっかり同環境で比較テストして、評価して頂いた人は今まで6人。
たったそれだけなのです。つまり、それほど、重要視してない人が多いのです。
今回の目的の具体的に数値を言います
某チューナーから聞いた数値です(約5年ほど使って頂いて居るショップ様)
HKSでセッティングしていた時、AFを12以上追い込んでいたのが、Fuel Evoに変えてから11近辺で同じ以上の数値が出る、点火時期だけでも4から7程度下げられるので、そこだけでも作る側としては気分が楽だと。
高いから、何度も変えようと思ったけど、やっぱり良いと評価してくれました^^;
それと最近標榜しているのですが
ドラガスって使うのどのタイミングですか?と言う事です
フレッシュ削りの一発アタックに使うなら
ランニングコスト幾らですか?
ガソリンは天でもたった4万円
もっと言うと、エンジンの燃費計算してみてください!
冷静に計算すれば、ガソリンで100馬力以上乗るなら安いもんですよ。
ただ、一番の違いは、簡単で、新鮮な製品です。
これは、大手には真似できない事ですから。
作って1週間以内に納品
弊社のが劣化するのではなく、ガソリンベースなので、全部同じです。
それなら、納品早い商品が良いに決まっている。
詳しい話は余り書けないので
いつでも、赤木までご連絡お願いします
パワーアップだけでなく、色々活用方法ありますので